昨日は第7回チャレンジカップに参加してきました。
チャレンジカップはハードダーツ団体の団体対抗戦で、通常は各団体のリーグ戦優勝チームが出場して開催されます。
長野ダーツ連盟も2回大会から呼んでいただき、これまではリーグ戦をしていなかったので選抜チームで出場していました。
昨年後半からテストリーグを始め、今年からようやくリーグ戦がはじめられました。
団体交流戦の事も念頭に入れ、シーズンは4月~3月までとして、初年度は3月までの1シーズンだけで行いそのチャンピオンが第7回団体交流戦に出場する事になっていました。
IMA-GINEは2チームがリーグ戦に参加していますが、チーム分けはだいたい同じくらいのチーム力になるように決めた2チームです。
リーグ戦をやってみたら結果的に大差がつきましたが、おきらくごくらくは長野ダーツ連盟で一番強いチームというよりも長野ダーツ連盟をあわらすチーム力で何故か勝ち運だけは有るチームと言えるでしょう。
リーグの優勝が決まる前からメンバー全員にこの日の都合は調整してもらい、チームメンバー5人全員で参加できたのが一番嬉しかったですね。
伊那のメンバーを入れて戦力を上げる方法も有りましたが、この5人で出られた事がオーダーにも気を使わずに済んで良かったのかもしれません。
あ、メンバーを書いておきますね。
降旗和樹、古山政明、高橋浩司、加ヶ島直子そして私。
過去の団体交流戦に選抜チームで私も何度か出場していますが、プロを集めて参加した過去の大会でも予選通過は1度もなく1勝出来るか出来ないかの内容ですから、今回のメンバーでは1勝も難しいと考えていました。
最悪組み合わせが悪ければ、予選で1ゲームも取れない事態を想定。
初参加の4人がショックを受けなければいいなあと、悪い方にしか考えられない私でした。
そして大会当日。
予選は
千葉県ダーツ連盟 snazzy
東京ダーツ協会 ARIEL
北海道ダーツ協会 FRAG
と同じロビン。(対戦順)
東京ダーツ協会は普段大会で見かける人も多く、正直な所全敗は覚悟ですね。
千葉と北海道の2チームは見かけた顔も有りますが、どの位やるのか皆目検討もつきません。
まあ、練習を見ていたら我々よりはやっぱり入りそう( TДT)
普段のリーグ戦で、シングルス1、ダブルス1とガロンのファーストは全ての試合で和に任せていましたが、ここで同じ事をすると本当に1ゲームも取れずに終わりかねません。
ガロンのファーストはもちろん和ですが、シングルスは3でダブルスは2にする事に。
シングルス1はタコさんとnaoちゃんにやってもらいました。
弱者なりの戦略です。
私の調子ですが、ここ2年位では一番いいんですよね。
先週1週間はお店やっているにもかかわらず、感覚が狂うと嫌なのでソフトダーツは投げませんでした。
ダブルが結構入ってくれるので自信あったんですよね、個人的には。
初戦の千葉県ダーツ連盟 snazzy戦。
和とDIAが硬い感じがしましたが、naoちゃんとタコさんはいい感じ。
逆に対戦相手の方が硬かったんですね。
私とnaoちゃんのダブルス1、私のシングルス2、和のシングルス3を勝つも3-4で敗退。
もう少し相手の硬さに付込みたかった。
そして2戦目は東京ダーツ協会 ARIEL戦。
もうねえ、全敗覚悟ですよ、そりゃあ。
逆に凄いのを見たかったんですが、相手も乗りきれなかったようで、和と私のダブルス2を拾い1-6で敗退。
ここまでで
東京ダーツ協会 2勝 16ポイント
千葉県ダーツ連盟 1勝 9ポイント
北海道ダーツ協会 1勝 7ポイント
長野ダーツ連盟 0勝 4ポイント
東京ダーツ協会の予選抜けは確定。
千葉県ダーツ連盟と北海道ダーツ協会は勝てばポイント差で2位が決まります。
長野ダーツ連盟に抜けの目は低いように見えますが、実は有るんですよね。
正直な所千葉県ダーツ連盟が東京ダーツ協会に勝つのは難しく、ゲームは取っても1か2ではないかと予想。
順位決定は、ポイント、直接対決、レッグの得失の順。
レッグの得失まで行くと絶対に無理なので、5-2で勝てば11ポイントで単独2位になるところを狙います。
そして予選最後の北海道ダーツ協会戦。
5勝したいのでシングルスを入れ替えました。
シングルス2に和、シングルス3にDIA、そして最後まで回ってきたら責任を取ろうとシングルス4に私。
何とか5勝したいんですがゲームが始まるとシュート力の差を感じます。
しかしガロンは相手がダブルが入らず拾いガロン初勝利。
そして私とnaoちゃんのダブルス1。
相手は130スタートをすると9本で148残り。
もう12ダーツしちゃってよと思いながら見ていると、T20・T20でD14を外に~
惜しかったです。
結局そのレッグ39ダーツで落としました。
普通はそこまで引っ張られたら拾えるんですけどね、そこまで行ってもダブル投げていません。
2試合目から全く狙った辺りに行かずおかしいなあと思っていたんですが...
ガロン◯、ダブルス1×、和とディアのダブルス2◯、タコさんのシングルス1×
和のシングルス2は点取りは勝っているのにダブルが入らず引っ張り×
ここで予選通過は無くなりました。
まあでも和はここまでプレッシャーを感じながらよく頑張ってくれました。
DIAのシングルス3も勝ち3-3
正直な所試合前から予選通過しか考えていなかったから、私の最後の試合が勝敗を決めるなんて事頭から抜けていました。
それ以上にボロボロの状態を何とかしようと色々と考えていました。
投げている自分の動作を意識してみると、狙う・立つ・構えるの途中まではいいんですよ。
構えた後に再度狙って肘を地面に対して垂直に入れてその後でダーツが真っ直ぐになるように握り直して手首を動かしているんです。
これで手首が緩み肘が硬くなり思ったように投げられない。
原因はわかったんですが直そうとしても試合中に直るはずがない。
仕方ないので、肘を大きく外に出したり、逆にうちに入れてみたり、ダーツをグルグル回すんですがタイミングがわからないから何処へ行くかも分からない。
その間にT20狙って6に入ったり、T19狙ってアウトボードしたり散々でした。
対戦相手も「勝てば予選通過」と思っているから非常に硬い。
まあ、私は最終戦がどうなっても「北海道ダーツ協会」が予選通過なのはシングルス2が負けた時点で知っていたんですけどね(笑)
教えたら気楽になって入っちゃうでしょうし。
ボロボロの中投げながら、普段練習のウォーミングアップで一番最初にDynastyのRandy Van Deursenの真似をして投げている事を思いまします。
狙ったら肩の前にダーツを持ってきて、そのまま何もせずにポイっと捨てるように投げてしまう。
これを練習に取り入れてからリリースのタイミングが分かりやすくなっていいんですよね。
大会中全ての予選の最後の試合で関係者も集まってきていて何故かギャラリーも多いんですが、背に腹は変えられないので試合中にRandy Van Deursen風の投げ方をする事にしました。
見ている人がいる前でこれやるの結構勇気いるんですよ(笑)
BULLを2ラウンド程投げ感じがつかめたので、普段の投げ方を近づけていく作業を少しずつ。
幸いな事に相手の方がプレッシャーが大きかったんでしょうね、ダブルが入らず3・4ラウンドは投げているのでそれだけあると追いつくんですよね。
追いつくとダブルはサクッと入るから不思議です。
2-1で拾わせてもらいました。
おきらくごくらくのチャレンジカップ初勝利です。
本当の事言うと初勝利なんて忘れていました(笑)
和は自分が勝たなきゃいけないプレッシャーの中でよく頑張ってくれました。
最後のシングルスでのダブルが入らなかったのは経験ですね。
この悔しさを胸に頑張りましょう。
DIAは調子が上がらない中、うまくまとめてくれました。
それから夜のムードメーカーをもう少し頑張って欲しいです(笑)
タコさんは最後のシングルス良かったですよ。
普段より本当に良かった。
常に無心になって投げればあれくらい出来るのに。
naoちゃんが一番普段通りでしたね。
ひょっとするとTONの数一番多かったんじゃないかな?
本当に助かりました。
来年もこのチームでチャレンジカップに出られるように頑張りましょう!
それから、主催して下さったTDOの方々本当にお疲れ様でした。
色々なブログが見られます。下記をクリックしてどうぞ。
人気blogランキング
<私が運営しているお店です>
・CD,DVD,レコード 売るのも買うのも
中古CDショップ ほんやらどお
・ダーツ用品のネットショップ
ダーツ屋どっとこむ
・松本市にあるDarts Bar
Restauran,bar&darts IMA-GINE