7・8日と竹山大輔に来ていただき、ダーツ講習会を2日間IMA-GINEとNorth Groveで開催いたしました。
この2日間で、新規19人・リピーター20人、合計39人を診てもらいました。
私も8回彼の講習会を見ていますが、やるたびに教えるD-skが上達しています。
特に今回は凄かった~。
最初の数回は、4スタンス理論を説明し、タイプ毎に身体の使い方を説明してから、投げ方の型にはめる感じの教え方でした。
今回は投げ方の型はほとんど教えていないんですよね。
今の投げ方を元に、もっと上手くなる・狙える・入る、やり方やルーティーンを指導していただきました。
4スタンスのタイプって、タイプ毎に「伝わりやすい言葉」「思考の仕方」「イメージ」等も違うんですよね。
そのタイプ毎に使う言葉や教え方を変え、その言葉が伝わらなければ別の方法でその意味をわかってもらえるように切り替えて教えてもらいました。
本当に今回のは凄かった。
リピーターの常連さんの場合悪い所は私も見てわかっていて、時々私も注意をしたりしていたんですが修正しやすい方法を教えられないから中々修正がきかない。
それが数スローで直ったりする。
言いたいことは同じなんですが、教える為の勉強をしている人との違いを実感しましたね。
今回受けた人は本当にラッキーだったと思いますよ。
今後もっと良くなるかもしれませんが(笑)
自分が今ダーツをはじめて最初から教わっていたら、イップスにもならずにもっと上手くなっていたんだろうなあとジェラシーさえ感じますね。
まあ、教えてもらってもそれが身につくように練習しないと意味無いですから、一緒に楽しく厳しくダーツしましょう。
しかし、教えてもらっても一晩寝ると忘れちゃうんですよね。
教えてもらった事を身体が覚えているのか?
初日のIMA-GINE組の中で旦那とレタスアイス君だけは心配だったんですよね。
B1ですが、真面目で頑固だから感覚よりも頭で型を作るんじゃないかと。
8日にNorth Groveでの講習を終えて店に戻ったのが1時過ぎで、旦那は帰っていてレタスだけが店に。
一緒に投げ始めたら、B1なのにしっかり「手の位置はここ」と頭で考えながら肘を固くして構えています。
案の定バラバラで狙えない。
肘が固いんだから無理ですよね。
「肘に力入れない」と言うと増々力が入っていくのが分かる。
途中からは飛ばなくなるんですよ。
あれこれ説明すればするほど悪くなっていく。
鈴木猛大のフォームの動画を見ながら説明をすると「ああ、わかりました」と言うんだけど、ますます力が入るのが分かるんですよね。
二人共疲れたので一旦休憩。
ホテルに戻ったD-skを呼ぼうかとも一瞬思ったんですが、やはりそんなわけには行きません。
ここは店主としての私が成長する機会だと考えました。
「レタスは真面目」⇒「ミスをした時にミスをしないように考える」⇒「ミスした原因を頭のなかで考えながら次のダーツを投げる」⇒「やってはいけない事が多すぎて収拾がつかない」
こんなパターンじゃないかと想像をしてみます。
立つ
肩でBULLを狙う
肩とBULLの間で、掌をBULLに向ける
グーっとダーツを引く
ドーンと掌をBULLに向けたまま出す
これだけをやってもらったらちゃんと出来るんですよね。
「やっぱり天才」と言いたくなるような飛びで入るんですよ。
しばらく投げていてミスをすると想像したとおり、ゆっくりのリズムになり考えながらやる事が増えた状態に。
勿論飛びも悪くなるし全然違う所に。
ミスをしたら「ミスは忘れる。気持よく投げる。」と言ってあげると持続するんですよね。
タイプ毎やその人の理解度に応じて教え方を変える。
D-skは2日間で39回もこれをしていたんですよ。
一人の持ち時間は平均15分です。
私がレタスを前日の状態に戻すのに2時間かかりました。
いやー、ますますD-skの凄さを痛感しました。
ちょっとおかしいなと思ったら、私も頑張るので一緒に投げながら修正しましょう。
それでも駄目な時はD-skに電話して教えてもらいます。
あ、2ヶ月前にディアがおかしかった時はD-skにメールして返事をもらってそれを修正しただけで治りました。
見ないで状態を伝えただけで治すなんて、こんな事が出来るのは彼しかいないでしょうね。
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