イギリスでは17日からQスクールが始まりましたね。
これはPDCの大会に参加する為の権利を得る為の大会です。
日本人では鈴木健太郎が参加していますね。
Qスクールの説明の前にPDCの大会に参加する権利に関して。
PDCの大会もクラスにわかれていて、我々が知っているような大会は誰でもが出られる大会では有りません。
特にworld darts championshipは狭き門です。
1年間PDCのツアーをまわるためにはTour Cardが必要となります。
2013年のTour Card持つ選手は現在こうなっています。
PDC Order of Merit (2012年のランキング64位までの64名)
Phil Taylor, Adrian Lewis, James Wade, Michael van Gerwen, Simon Whitlock, Andy Hamilton, Wes Newton, Raymond van Barneveld, Dave Chisnall, Justin Pipe, Gary Anderson, Kevin Painter, Mervyn King, Paul Nicholson, Robert Thornton, Terry Jenkins, Ronnie Baxter, Mark Webster, Brendan Dolan, Kim Huybrechts, Vincent van der Voort, Mark Walsh, Colin Lloyd, John Part, Richie Burnett, Peter Wright, Andy Smith, Steve Beaton, Colin Osborne, Ian White, Denis Ovens, Wayne Jones, Jamie Caven, Scott Rand, Michael Smith, Steve Brown, Mark Hylton, Alan Tabern, John Henderson, Co Stompe, Joe Cullen, Dean Winstanley, James Richardson, Magnus Caris, Arron Monk, Dennis Priestley, Jelle Klaasen, Roland Scholten, Steve Farmer, Nigel Heydon, Michael Mansell, James Hubbard, Dennis Smith, William O'Connor, Peter Hudson, Darren Webster, Mark Dudbridge, Jerry Hendriks, Mensur Suljovic, Antonio Alcinas, Mark Jones, John Bowles, Shaun Griffiths.
2012 Tour Card Holders (PDC EUROPE等PDC関連の大会で権利を取得した40名)
Gino Vos, Johnny Haines, Stuart Kellett, Andy Jenkins, Jamie Lewis, Richie Howson, Tony West, Jim Walker, Nick Fullwell, Andrew Gilding, Adrian Gray, Ted Hankey, Matt Clark, Michael Barnard, Connie Finnan, Ross Smith, Gareth Cousins, Matthew Edgar, Tony Littleton, Keith J Stephen, Mareno Michels, Reece Robinson, Keegan Brown, Gareth Pass, Bernd Roith, Joe Murnan, Liam Kelly, John Scott, Darren Whittingham, Steve Grubb, Stephen Hardy, Gary Butcher, Andrew Cornwall, Paddy Meaney, Les Wallace, Steve West, Daniel Starkey, Kurt Van De Rijck, Paul Barham, Jeff Smith
PDC Unicorn Youth Tour (ユースのツアーで権利を取得した2名)
Chris Aubrey, Josh Payne
SDC Order of Merit Winner (詳細は不明ですが1名)
Jarkko Komula
QスクールはPDCのTour Cardを取得する為のイベントで、毎年4日間おこなわれ各日4名が2年間PDCに参加する権利を取得します。
合計16名ですね。
この2年間の間に賞金を獲得してランキング64位以内に入れば、PDCの常連に成れるわけです。
このイベントが人気かといいますと、4日間連続で開催される事も有りますが、Tour Card保持者は参加しない為権利を取得しやすいからではないかと思います。
そうすると新人や無名の選手が参加するかと思いますが、そうではないんですよね。
有名選手でもランキング64位から外れれば翌年のTour Cardは無くなりますので、オープンの大会に参加して優勝するかQスクールで権利を得るしか無いんですよね。
今年のQスクールも有名選手出ていますよ。
Peter Manley、Barrie Bates、Peter Evison 他
Peter ManleyやBarrie Batesは日本でも有名ですよね。
こんな選手が権利を得る為に参加しています。
来年も開催されると思うので、日本から行ってみてもいいんじゃないかと思います。
4日間もチャンスが有るイベントなんかないですからね。
通常は1日で1度負けたら終わりですが(2日の場合もありますが)、4日間同じ権利に挑戦できます。
1週間ちょっと休みをとってチャレンジしてみては如何でしょうね?
1日目の結果ですが、
鈴木健太郎
Preliminary Round 試合無し
1回戦 6 - 3 Paul Boyle
2回戦 6 - 3 Joseph Heywood
3回戦 0 - 6 Royden Lam
こんなところでロイデン・ラムの名前を見るとは思いませんでしたね。
そのロイデンも4回戦で敗退しています。
注目のPeter Manleyは1回戦でSam Hamiltonに負け。
Barrie Batesも1回戦でJohn Burgessに負けています。
このことからもけしてレベルが低い選手が出ているわけではないんですよ。
初日のTour Card取得者の名前を書こうかとも思いましたが、全く知らない選手なのでやめておきます。
現地ではそろそろ2日目が始まりますんね。
日本から鈴木健太郎を応援したいと思います。
色々なブログが見られます。下記をクリックしてどうぞ。
人気blogランキング
<私が運営しているお店です>
・CD,DVD,レコード 売るのも買うのも
中古CDショップ ほんやらどお
・ダーツ用品のネットショップ
ダーツ屋どっとこむ
・松本市にあるDarts Bar
Restauran,bar&darts IMA-GINE