15日は幕張メッセでおこなわれたPerfect最終戦の応援観戦に行ってきました。
サポートしている選手が7名、個人的に応援している選手が3名居るので合計10名。
これだけ居ると試合を見るのが大変です。
会場に着いたのが11時で関係者に挨拶したりしていて、試合を見始めた時には一番見たかった濱大将と畑野千春選手の試合は終了していました。
残念。
女子の今野明穂選手と五月女真理のロビンは楽しみにしていたのに直接対決は無し。
何年も応援している選手もこのロビンにいたのですが、今野選手には勝ちましたが、真理選手に負けてロビンは抜けられず。
色々と残念です。
一番注目だった2番台のロビン。
吉田泰介、竹内淳、MARK CUYOS ARABIS、知野真澄、鷲見昂、高森雄
ですが、新潟の吉田選手がマークと真澄に勝ちながら、竹内選手に負けてレッグ差で予選敗退。
マークは2敗で予選落ちし、3勝1敗の竹内・真澄が予選を抜ける凄いロビンでした。
今日の私の一番の目的はやはり山本淳。
年間ランキング5位以上は確定していて、優勝すれば相内選手のポイント如何では3位も有る状況。
予選の試合はタイミングが合わず見られませんでしたが、練習している様子はいい感じです。
彼女の場合テイクバックした時に肘が下がってきて位置が安定しれいればだいたい入るんです。
時々「肘は動かない方が...」的な事を言う人がいますが、彼女の場合は動いた方がいいんですよ。
構えた位置がたまたまあの高い位置に有るだけで、テイクバックした時の位置が実は正しいんです。
予選は相内選手にも勝って全勝。
いけるかな?
決勝トーナメント前の練習も大丈夫そうです。
トーナメント表を見ると山場は大内選手と今野選手の勝者と対戦する所。
それを抜ければ優勝も見えるかなと思ったのですが。
問題は門川美穂との2回戦。
その前の試合も大丈夫だろうと思って見ていなく、この試合がこの日初のゲーム観戦。
それが1スロー目からフォームが違っていました。
練習では出来ていたのに、試合になったら違うフォームで投げていました。
ゲーム中にフォームが違う事をアドバイスしようか迷ったのですが、今までゲーム中に何かを言った事は無いですし、試合前もポジティブな事しか言いませんでしたからアドバイスが余計に不安感を与えマイナス作用する事を考えたら何も言えず。
そのまま終了。
最後のスローだけは山本淳らしい回転のかかった強い飛びのダーツが飛んでいました。
あのフォームでずっと投げられていれば。
上位2人の動向を気にしながらのダーツはかなりのプレッシャーだったんでしょう。
これも来年につながるいい経験です。
結果は1年間全戦参戦してランキング5位。
よく頑張りました。
岐阜大会の前から「5位のままだったら授賞式には出ないよ」とプレッシャーをかけていましたが、もちろん喜んで参加です。
決勝戦は男女ともランキングがかかった試合になりました。
女子は相内晴嘉と松本伊代。
相内選手が優勝すれば、ランキング2位で伊代選手は4位に。
伊代選手が優勝すれば、ランキング3位で相内選手は4位に。
この大一番はSlow Handの小川社長と観戦。
そんなわけで松本伊代選手の応援です(笑)
松本伊代選手強かった。
素晴らしいダーツで優勝してランキング3位に。
男子の決勝戦は浅田斉吾と山本信博。
浅田選手が優勝すれば、ランキング1位で山本選手は3位に。
山本選手が優勝すれば、ランキング2位で浅田選手は3位に。
試合前に喫煙所で浅田選手と話をしていて、優勝すれば賞金120万円とランキング1位で500万円の合計620万円。
負けると準優勝で賞金が48万とランキング3位で150万円の合計198万円。
その差が422万円です。
1試合422万円の大勝負ですよ。
試合はやはり浅田選手は硬かった感が。
緊張するなと言われてもなかなか難しい。
山本選手が優勝してランキング2位に。
試合後喫煙所の方に向かうと山田勇樹選手が喫煙所から入ってきて「どちらが勝ちましたか?」と質問。
ランキング1位を他人の結果に委ねる事になった山田選手も、直に見られない試合だったんですね。
JAPANには当店がサポートしている選手は今年度は居なかったので、私的にはこれで今年の大会は終了です。
プロツアー間の選手移動もありそうですし、バレルブランドの移動も色々と有りそうですね。
来年も凄い試合を期待したいですね。
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