中古CD屋、ダーツ屋を経営するオヤジの日記。 「IMA-NOダーツ日記」の続編です。
19日(日)にD-skこと竹山大輔氏をお招きして、IMA-GINEとNorth Groveで4スタンス理論をダーツに応用した講習会を開催しました。

D-skは皆さんご存知のように、2003年と2005年のワールドカップ日本代表で、2004年と2005年のburn.を制覇した選手です。
現在は選手としても活躍していますが、それとともに4スタンス理論をいち早くダーツに取り入れ、それを実践し多くの有名プレイヤーに指導しています。
一番身近なところでは、小峯尚子も彼に指導をうけている選手の一人。

このblogを見ている多くの人は「4スタンス理論」って言葉は聞いた事や見た事ががあったりすると思います。
私もSoft Darts Bibleの誌面でそれを目にしたのが最初でした。
でもね、最初何号か読んで見るのを私はやめたんですよね。
直接教えてもらわないと全く理解が出来ないから。
私の脳みそが足りないだけかもしれませんが。


かと言って私がダーツの事で考えていなかった訳でもないんですよ。

私も昔自分が投げる時には、「肘を動かさない」「背筋をピンとして胸を張る」「腕はライン上でしっかり伸ばす」って事を意識して投げていました。
「肘を動かさない」と「腕を伸ばす」は特に基本のように言われていましたから。
そうしたらイップスになったんですよね。

それからは色々と試しましたよ。
眼を閉じて投げたり、肘を最初から下げて投げたり、肩の上までダーツを引いた状態にセットしてから投げたり....
試すと色々出来るんですよね。
ただ、どれが正しいのか答えがわからないんですよね。


特に悩んだのが、
構えた時どこを真っ直ぐにするのか?
テイクバックをするの時の引く方向は?
肘は本当に動いては駄目なのか?
何処に意識をおくのか?
狙うって何?

これに対してお客さんや仲間に問いかけても、質問の意味を理解してもらえない事も多いし、人それぞれの答えも多く、
「ダーツって理論も無い物なのか?」と悩んだりしました。

そうゆう事を考えるようになってからは、店でお客さんにダーツを教えるのをあまりしなくなったんです。
唯一の例外はボードに届かない女性だけ。
流石に届かないと楽しくないですからね。

ダーツが届かない女性に限って肘の位置が高いんですよね。
その女性にそう教えた人が必ず居るんです。
そんな時には「肘を下げて、肘をバネのように使って押すように」と教えるとたいてい届くんですよ。
ただ、それだとそれまでのダーツの常識とは異なる。

自分の中では「常識が間違っているんじゃないか?」って気持ちと、「基本なんて存在しないのでは?」って気持ち。

それに対し一つの光が見えたのが、昨年のburn.決勝戦の後。
小峯尚子がLadies burn.で優勝をして打ち上げにD-skと一緒に行った事から。
彼と知り合ったのはもう8年くらい前になりますが、4スタンス理論の話を聞くのは初めてでした。

その時に
「肘はタイプによって動いてもいいんだよ」
「身体の向きはタイプによって様々」
「真っすぐも、腕の外と内が有る」
「ボードに対して真っ直ぐ出すのは、手首だったり掌だったりタイプによって」
等の話を聞き自分が悩んでいる事に対して答えが出るんじゃないかと思ったんですよ。

それに、その人と違うタイプの投げ方をすると、イップスになったり、上手にならないから面白くなくなってダーツを辞めちゃう人が出る。
D-skも4スタンス理論と出会う前は、その人に合わないフォームを教えていて、可能性の有る才能を潰していたかもしれないと。
そんな事がおこるから人にダーツを教えるのは、凄く慎重にならなくてはならないと言われました。

幸か不幸かIMA-GINEは悩んでいた私の方針もあり、他人にフォームを教えない、教え魔のお客さんには注意をする、
そんなスタンスだったので、ダーツが苦しくなってやめちゃうって人は少なかったんじゃないかと思います。
今まで私があまり教えなかったのは、そんな考えもあるんです。


それから直ぐにでもD-skに来て欲しかったんですが、お互いに忙しくなかなか実現しませんでしたが、ようやく実現と相成ったわけです。

長い前ふりでした。


4スタンス理論とはですが、かいつまむと
「人間の立ち方は大きく4つのタイプに分けられ、それぞれ重心位置が異なる。
そのタイプにあった最適で自然な動きをする事により、最大のパフォーマンスを生み出す為の理論。」

その4スタンス理論をダーツのフォームに移植したのがD-skなんです。

有名選手のフォームって人それぞれですが、多くの選手が自然と4スタンス理論に合う投げ方をしているんですよ。
逆に言えば自分のタイプにあった投げ方をしていないと、上手にならないって事ですよね?
日本のダーツ界では「肘は動かさない」って事が定着していた為、Bタイプのトップ選手が非常に少ないようです。
Bタイプは肘を動かした方がいいタイプなんだそうです。


今回はIMA-GINEで5時間、North Groveで5時間、計10時間と長丁場の講習をしていただきました。
講習自体は有料で1人30分で合計20人。
実際には3人毎に1時間半くらいを使い、タイプの判定とスタンスや投げ方の指導まで。

タイプを判定してもらうと、Soft Darts Bibleを見て自分でタイプを思い込んでいる人や、誰かにタイプを言われたような人の多くが間違っているんですよ。
ここで間違ってしまうと出来ないフォームで投げようとする事になるから、上手くならないし最悪イップスになってやめる事にも。
非常に危険だなあと思いましたね。

そしてフォーム指導になるんですが、4スタンスを勉強している人は大勢いると思いますが、ダーツを分かっている人でとなると彼しかいない。
実際の飛びのメカニズムや、狙い方まで分かった上で、4スタンスの理論をダーツに応用しフォームを作るとなるとまた難しい。
しかし、それをその人に納得させる理論と話術が彼には有るんですよね。
ダーツ界で数少ない、口から生まれてきたのでは?と思わせるD-skにしか出来ない事でしょうね(笑)

私が何度も「手首使わない方が...」「腕は振るんじゃなくて、押した方が合っていると思うよ」と言っても直さなかった人達が、言われた通りにちゃんとやっているんですよ。
説得力の差、これが如何ともし難い現実です。

しかもフォームの説明の際にはちゃんとそのタイプに合ったフォームをして見せる事が出来る。
頭で理解し、目で見てと出来るから、やってみようと思わせる事が出来るんでしょうね。

講習を終えての成果ですが、一番凄いなと思ったのはダーツをちゃんと飛ばせなかった何人かが、ビシッとダーツが飛ぶようになった事。
もちろん、直ぐに狙えるようにはならないのでその辺は練習してですが、ダーツが飛ばずに楽しそうに感じられなかった人が、ボードに勢いよく刺さるんですよ。

それからイップス気味の人は、やっぱりタイプが違っていて一からフォームを作り直していました。
私も経験があるのでわかるのですが「ダーツやめたくなるくらい辛い」状態からなので、投げられれば上達するのは時間の問題でしょうね。

翌日は私を含め、筋肉痛の人が数名。
それまでとは違う事をしているので、それは当然です。
後は教えてもらった事を忘れずに練習有るのみですね。

この私のBlogで読む以上に凄い効果なんですよ。
驚くくらい。


そう、受講した人達に気をつけて欲しいのは、あなたがする他人のタイプ判断は間違っている可能性が高く出来ませんし、その人のダーツ人生を狂わす事もありますのでやめて下さい。
たとえそれが偶然にも合っていたとしても、教えるだけのダーツ理論も4スタンスの知識も持ち合わせていません。
「素人療法は怪我のもと」と言いますが、まさにそれです。
イップスになった人のダーツ人生をあなたが負えますか?

でも、今回都合が悪くて受講できなかった方、凄く損した気分ですよね。
自分もと思う方は、IMA-GINEかNorth Groveで「D-skの講習を受けたい」と言って下さい。
希望者が増えてきましたらまた直ぐにでも来てもらえるようにD-skにお願いしますし、来てもらう事になった時には優先的に予約を受けるようにいたします。
今回D-Crownのプロも2名受講しましたが、初心者から上級者まで対応できる内容の講習です。


ここまでは、IMA-GINE経営者の私の立場でしたが、これからはもう少し大きい立場で。

日本中に多くのイップスで悩んでいるダーツプレイヤーが居ると思うんです。
上手くなりたいのに、自分にあった投げ方がわからずに伸び悩んでいる人も、より多く居ると思うんですよ。
そんな人達にD-skの4スタンス理論を使ったフォーム指導を受けて欲しいと思うんですよね。
たぶんイップスも治ると思うんです。

それから、自分のやっている投げ方が正しいと思い人に教えながら、イップスになった選手や伸び悩んでいるお客さんを見て辛い思いをされているダーツバーのマスターも居ると思います。
このBlogを読んでうらやましいなと思った人も多いと思います。

実際に講習を受けてみて多くの人に、指導を受けて欲しいと思いました。

D-sk自身、もっと自分の手で多くのトッププレイヤーを生み出してみたい気持ちと、苦しんでいる選手の力になりたい気持ちと両方持っていて、イベントとして講習を今後増やしていこうと考えているそうです。


竹山大輔の連絡先や、会社の連絡先を元々知っている方はそちらに連絡をして下さい。
連絡先を知らない方はお店や団体単位でご連絡をいただければ、私が窓口となり紹介する話になりました。

もちろん仲介手数料などはいただきませんし、彼からもバックをもらう事もありません。
日本一のサービスを目指すインターネット・ダーツショップ、
日本一ダーツが好きなインターネット・ダーツショップの店長として、
本当に自分が役に立つと思った事をサービスでやらせてもらおうと思います。
(もちろん竹山大輔のギャラや交通費はイベントですからかかります)

下記に連絡先等を書いてメールにてご連絡を下さい。
メール連絡先

もう、2度も寝たのに、かなり興奮気味です(笑)

4スタンス理論はゴルフ・野球・サッカー等の他のスポーツでは既にお馴染みとなっています。
ダーツにはこれからですが、非常に役に立つ、いや本当に必要になる理論だと思いますので是非早いうちに触れて下さい。
 



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今回は日本のハードダーツの状況に関して。
主に団体の説明をしたいと思います。

私がダーツを始めて約9年。
国内のダーツの歴史からみると、まだまだ若僧で知らない事の方が多いのが本当の所です。

現在はJSFDに加盟しています、長野ダーツ連盟の副会長をしております。
それを踏まえて書かせていただきます。

現在日本でハードダーツの団体と呼べるのは3つ。


◆社団法人 日本ダーツ協会(JAPAN DARTS ASSOCIATION)
日本のダーツ団体で唯一文部科学省の認可を受けた社団法人の団体。

1975年発足。
1977年にWDFに加盟し、ワールド・カップやアジア・パシフィック・カップに代表選手を派遣。(現在はWDFに加盟していません)
1989年に文部大臣の認可を得て社団法人に。
2004年から2009年まではPDCワールド・ダーツ・チャンピオンシップに代表選手を派遣。(現在は代表枠を持っていません)

国内のハードダーツ団体としては唯一プロ部門を持つ。
現在はPerfectとの提携により、ソフトダーツでのプロ認可も行っています。

各地に支部が有りますが、どこに存在するかは調べられませんでした。
神奈川、愛知での活動が盛んなようです。

個人的にはJDAの大会に参加した事もなく、縁遠い団体でこれくらいしか書けません。


◆一般社団法人 JSFD(Japan Sports Federation of Darts)
国内で唯一WDFに加盟している団体。

JDAのように各地に支部を置くのではなく、各地方の団体が加盟しその中の選手から日本代表を決定しています。
現在加盟団体は18団体。
関東の団体の加盟が多い傾向があります。
世界最大の会員数を誇るTDOの加盟により、国内のハードダーツプレイヤーの6割以上が加盟しているそうです。

一番の役割としては、WDF加盟団体として下記の3大会の代表選手を派遣しています。

・WDFワールド・カップ
下記のアジア・パシフィック・カップと隔年開催。
WDF加盟の団体が世界中から参加するカップ戦。

JSFDランキング上位の男子4名、女子2名を派遣しています。

・WDFアジア・パシフィック・カップ
上記ワールド・カップと隔年開催。
WDF加盟のアジア地区の団体が参加するカップ戦。

JSFDランキング上位の男子4名、女子2名を派遣しています。

・Winmau ワールド・マスターズ
毎年開催され、BDOで2番目に大きな大会でプロトーナメントとしては最古の大会。

男子4名、女子2名の代表枠を持っていますが、上記2大会とは代表の選出方法が違います。
2011年は下記により選出されます。
・JAPAN OPEN 優勝者:男女各1名
・Steelers 優勝者 (個人戦):男女各1名
・Perfect主催によるBDO WINMAU ワールドマスターズ派遣選考会優勝者:男子1名
・JSFDの男子ランキングにおける合計ポイント1位:男子1名
今年はSteelersの開催が微妙な状況で、その場合にはJSFDのランキング上位者に枠が与えられると思います。

☆日本代表の選出方法
JSFDの大会は主催大会3大会と、加盟団体が開催するサンクションとに分かれています。
各大会は参加人数等に応じ、S-1、G-1、G-2、G-3のクラスに分かれ、それぞれポイントが異なります。
・主催大会
 Japan Open(S-1、WDFとBDOのポイントも付きます)
 エリメモリアル(G-1)
 ALL JAPAN(G-1)
・サンクション
 加盟団体が主催する大会で、男女それぞれの参加者数によってG-1~G-3に分かれます。
 年平均10大会程度開催。

JSFDの日本代表のポイントは、
主催大会の中でポイントの高い物1大会+サンクションの中でポイントの高い3大会
その合計のポイントが高い順でランキングをつけます。
Japan Openとエリメモリアルを優勝しても、ポイントの高いJapan Open分のみポイントとして加算されます。

ポイント期間は8月1日~7月31日の期間で、通常Japan Openが最終戦となります。


◆JDO(Japan Darts Organization)
1986年に各地のDOをまとめる団体として発足。
現在は全国の12団体(DO)が加盟しています。

こちらも、加盟者は非常に多い団体で、地域的な偏りが少なく全国的に加盟団体のある団体です。
大会も各団体毎にあり、団体間の交流は一番有るように思います。

カップ大会ではありませんが、毎年WDFラスベガス・オープン・トーナメントに代表選手を派遣しています。(男子4名、女子2名)



すみません、慌てて書いております。

各団体特色はそれぞれあります。
どの団体も一番の目的は、「ダーツ普及と技術の向上」。
やはり、普通にダーツを楽しめる環境が近くにあるって事が一番ではないかと思います。

そう考えると団体の役割としてはトーナメントもいいですが、やはりリーグ戦ではないかと思います。
長野はまだ出来ていないんですよ、すみません。

長野で団体を作る時にも色々と考えましたし、話し合いをしました。
何処の団体に所属するか。
JDAがいいって人もいれば、JSFDがって人、JDOの方がって人も。

独立団体って方向もあったんですが、やっぱり色んな所をツアーで回ってポイントを狙ったり、色々な地域の人と交流したり、これが出来る事が私の中では一番大事でしたね。
それから会長の春日の交友関係。
それと清水浩明もいましたので日本代表も。

全員の意見はまとまりませんでしたが、やれる人達だけでもまとまろうって事で、長野ダーツ連盟はJSFD加盟となりました。

まあ、これは団体を起こす時の話。
一般的には先ずは近くのハードダーツが投げられるお店に行ってみる事ですかね。
その上で目的に応じて。
ただ、地域によっては団体がなかったりするので、その辺の問題が一番ですね。
それでも、各地で団体は増えていますので、自分達も声をかけてはじめてみるのも面白いですよ。


それから、慌てていた理由を忘れてはいけませんね。
現在団体ではありませんが、PDCに選手を派遣する会社組織が有ります。



◆PDJ(Professional Darts Japan)
PDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップの日本代表枠の選手の選抜と派遣をする為に作られた会社。

2004年~2009年まではJDAが代表を派遣していましたが、上記3団体の中で最も選手が少なく真の日本一とは呼べない為、バレルメーカー5社が出資しスタートしました。

参加する選手に加盟団体やプロとしての有無等の制約が全く無く、JSFD、JDO、JDAに加盟している選手だけでなく、普段ハードダーツを投げていないPerfectやD-Crownの選手も参加し、真の日本代表を選ぶ環境が出来上がってきています。

毎年関西と関東で予選をし、それぞれ4名が予選を抜け秋に8名で決勝トーナメントをおこない、優勝者が年末から翌年にかけて開催されるPDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップに派遣されています。
今年から女子の部も開催され、女子は各予選優勝者2名が決勝を行うようです。
ただ、PDC Unicorn Women's World Championshipの日程がはっきりしない為、派遣する大会が変更となる可能性もあるそうです。

今年は明日22日に神戸で西日本予選が。
7月18日に横浜で東日本予選、10月2日にファイナルが行われます。
興味を持たれた方は、是非東日本予選から参加してくみて下さい。
観戦も出来ると思いますので、先ずは観戦からもOKです。



で、ハードダーツの団体の話は現時点での事。
来年には状況が変わるなんて噂も聴いています。
良い方向に変わってくれればいいですね。
では。
 



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以前からハードダーツに関する入門的な記事を書こうと思っていたのですが、
なかなか手をつけずにいて、PDCチャレンジの予選が今週末に迫りました。

そんなわけで何回かに分けて、ハードダーツ&世界のダーツに関して、
マニアックになり過ぎずに分かりやすく説明しようと思います。

今回は第1回目で「世界のダーツ」に関して。

ソフトダーツには世界的な組織はありませんし、ソフトダーツをプレイする国も少ないので、
乱暴になりますが「世界のダーツ」=「ハード・ダーツ(スティール・ダーツ)」として話をすすめたいと思います。


多くの人がPDCは聞いた事が有ると思います。
その辺は後ほどとして歴史を振り返りながら紹介していきます。


サッカーで世界的な組織といえば「FIFA」が有りますよね。
それに加盟する形で各国に協会があり、その協会がプロリーグを独自に運営しています。

ダーツにも世界的な組織があります。

◆WDF(World Darts Federation)
この団体がそうですね。
1976年に14カ国の代表により組織されたそうです。
現在は世界の67団体が加盟しています。
日本ではJSFD(JAPAN SPORTS FEDERATION OF DARTS)が加盟しています。

一番大きな大会は
・WDF World Cup
二年に一度開催され、各国の代表(男子4名、女子2名)が世界一を争うチーム戦です。
日本代表はJSFDが自らのランキングで選び派遣します。
今年はワールドカップ開催の年です。

今年清水浩明、小峯尚子、大内麻由美、大久保亜由美といった選手がD-CROWN・Perfectと、
JSFDの関連大会が同日程だった場合に、JSFDの大会を優先しているのは、このワールド・カップの日本代表を狙っての為なんです。
その辺の事は、日本のハードダーツ団体の事を書く時に。


メジャーなワールド・カップの下に「カテゴリー1」「カテゴリー2」と様々な大会がクラス分けされています。
昨年日本で開催された「アジア・パシフィック・カップ」と日本の最高峰「ジャパン・オープン」はカテゴリー2になります。


このWDFにはプロとかアマチュアって概念は無いんです。
確認していませんが、多分無いと思います。

しかし、このWDFに加盟するプロを有する組織があります。


◆BDO(British Darts Organisation)
名前から推測します通り日本人の認識的なイギリスの団体ですね。
1973年に設立された団体で上記WDFの創立メンバー。

アマチュア、スーパー・リーグ、ユース、カウンティ、プロフェッショナルにおけるそれぞれの男女部門が有り、PDCが誕生する前は唯一のプロ部門を持つ団体でした。

WDFのプロ部門を受け持つ形で、メジャーな大会は2つ

・Lakeside World Professional Darts Championships
BDO最大のトーナメントで、1978年に始まりました。
1994年からPDCのワールド・チャンピオンシップも開催されるようになるまで、唯一のワールド・チャンピオンシップでした。
2001年から女子部門も開催されています。

ユニコーンのHPでフィル・テイラーが15回の世界チャンピオンと表記されているのは、この大会とPDCに移籍後のPDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップの合計優勝回数です。

出場資格は前年度の同大会の上位者他、BDO及びWDFのランキング上位者、そしてイギリスで行われる出場決定戦を突破した者。

過去に日本人が参加しているかまでは調べられませんでした。

・Winmau World Masters
1974年に始まった大会で最も長く続いているBDOのメジャー大会。
BDOのトーナメントの中で、2番目に大きいイヴェントです。

私が昨年イギリスに行ったのは、この大会の日本人参加者の応援の為。

出場資格は
・歴代ワールド・マスターズや、レイクサイド、WDFの各種カップ・トーナメントのチャンピオン
・BDO インヴィテイション・テイブルズ (BDOのランキング) 及び各種ランキングの上位プレイヤー
・BDOやWDFのメンバーによる各種トーナメントのチャンピオン
・イギリスで行われるプレイオフの上位プレイヤー
・カウンティにおいて成果を残したプレイヤー
・IDPAやスポンサーによる招待プレイヤー

日本には出場資格が男子4名、女子2名有り、今年は下記により選出されます。
・JAPAN OPEN 優勝者:男女各1名
・Steelers 優勝者 (個人戦):男女各1名
・Perfect主催によるBDO WINMAU ワールドマスターズ派遣選考会優勝者:男子1名
・JSFDの男子ランキングにおける合計ポイント1位:男子1名

今年はSteelersの開催が微妙な状況で、その場合にはJSFDのランキング上位者に枠が与えられると思います。

昨年見に行きましたが、凄いレベルでした。
PDCの有名選手が凄いのは知っていましたが、BDOのトップ選手や各国の代表者も全く負けていません。
井の中の蛙だったと思い知らされましたね。


今年、清水浩明と小峯尚子の両者がワールド・カップとマスターズの代表の近い位置にいます。
両者が両方行く事になれば、私も両方と言いたいところですが、金銭的にも時間的にも難しければマスターズの応援に行きたいなと思っています。
そのくらい私の気持ちを変えてくれましたし、小峯尚子の気持ちも変わった大会です。


このBDOの両大会はイギリスの国営放送BBCで生中継されるんですよ。
日本ではPDCの影響であまり知られない団体であり大会ですが、BBCで放送されている両大会に関してはPDCに負けないメジャーな大会なんです。(PDCは地上波放送は無し)


そして何度か名前が出ていますが、日本および世界的に有名な団体が

◆PDC(Professional Darts Corporation)
1992年にイギリスで設立された、プロ部門のみの団体。
当時現役だったBDOのワールドチャンピオンすべてを含む、トッププロ16名により設立されました。

日本でもそうですが、ダーツは飲酒・喫煙といったマイナスのイメージが強く、スポンサーが獲得できずにマイナーな方向へすすむダーツ界をクリーンなイメージにして、もっとメジャーなものにしようとしたのが当初の目的だったようです。
ただ、BDOとしては面白くないのは当然で、結果として両者が袂を分かつ事に。

当初は設立した16名と他の選手のレベル差が有り、全体のレベルとしてはBDOの方が上だったようです。
2000年前後から両団体のトップ選手を集めたイベント(大会)が何度か行われるようになりましたが、世界一はフィル・テイラーでも全体のレベルはBDOの方が高いといった状況が続いたようです。

それが、2006年くらいからBDOのトップ選手のPDC移籍が相次ぎました。
それは、当初の目的だったクリーンイメージが浸透しスポンサーも増え、大会の賞金額に大きな差が出た為です。
選手の入場場面や、コーラー等の派手な演出、選手のニックネーム、ステージ上での水以外の禁止等
PDCがイメージアップの為に始めた事が、結果として実を結んだのでしょう。


PDCでの大きな大会を一般的に4大トーナメントと呼んでいます。

・Ladbrokes.com World Darts Championship
賞金額・参加者のレベル含め間違いなく現時点で世界最高峰の大会。
毎年12月中旬から開催され、決勝は新年に開催される大会です。
2011年の優勝賞金は20万ポンド(約2,600万円)。

出場者の決定は下記の通り
・PDC オーダー・オヴ・メリット
・インターナショナル・クワリファイアーズ (世界各地で行われる予選)
・PDPAクワリファイアー

簡単に書くと、PDCのランキング及び戦績の選手、各国の代表選の優勝者、PDC選手における予選会突破者。

そう、今度開催されるPDCチャレンジはこの日本代表の決定戦。
2004年から日本には1枠有り、当時はJDAのランキングで代表者が。
2010年よりPDJ主催によるPDCチャレンジ優勝者が日本代表として、世界最高峰のステージに上がっています。

正直なところ今の日本人がイギリスでPDCのツアーをまわって、
ランキングで出場したり、予選会を突破してワールド・チャンピオンシップに出場するのは非常に難しい状況です。

現時点で日本人が世界最高峰のステージに立つ為には、PDCチャレンジを優勝するのが一番の近道なんです。

そんなわけで、今慌てて書いています。
今年は見に、応援に行きたいなあ。

5月22日の西日本予選は間に合いませんが、7月18日の東日本予選はまだ間に合います。

その他の4大大会に関しては名前のみで。

・StanJames.com World Matchplay

・Bodog.com World Grand Prix

・Speedy Hire UK Open

この4つが4大大会と呼ばれています。

昨年から
・PDC Unicorn Women's World Championship
も開催されるようになりました。

ただ、今年で2回目で詳しいフォーマットが発表になっていません。
PDCチャレンジでは女子の大会もあり、優勝者をこの大会に派遣する予定のようです。
こちらも今年見に行きたいです。

それから、PDCで今一番人気なのが、
・Premier League Darts
これはトップ8人で、毎年2月~5月にかけて開催されるリーグ戦。

2009年は始めてテイラー以外の選手、ジェームス・ウェードが優勝しましたが、
翌年の決勝戦ではフィル・テイラーが1試合で2度の9ダーツの離れ業を演じ優勝。
選手にとっても特別な大会のようです。



途中から流しに入りましたが、これが世界のダーツの現状です。

国内に関してはまた数日後に。
 





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「硬派ダーツ日記」にてアレンジの事を書いています。
僕も時々見ているんですが、最近僕も日記書いている時間が無いので、代わりと言っては失礼ですが、勉強にもなるし考えるヒントにもなるので是非見てみて下さい。

硬派ダーツ日記 74残、77残のアレンジ




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今日はおすすめの練習ゲームを一つ紹介します。





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うちの店のお客さんだけしか見ていませんが、最近みんな凄くフォームを気にしています。
凄く良い事だと思うんですが、諸手を上げて良いとは言い切れないと僕は思ったりします。
うーん、説明が難しいな。





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IMA-GINEでもウィークリー・トーナメントでハード・ダーツを投げるようになりました。
いきなりで多くの方が混乱していると思いますし、偶然このブログを見つけてしまった方の為にも、簡単なハード・ダーツ講座を書いてみたいと思います。
基本的に501ゲームでの説明です。
ご意見のある方はコメントをどんどんお願いしますね。


1.ソフト・ダーツとの違い
先ずは基本的な事を。

ボードの大きさ、投げる距離が違いますね。
まあその辺の数字の事は割愛しますが、ハード用のブリッスルボードの方が見ての通り小さいです。

BULLがインナーとアウターで点数が異なります。
アウターはクリケットと同じ25点です。

ダブル・アウト・フィニッシュが必須です。

3本投げ終わった時点で、ポイントの先が付いているエリアが得点になります。

先攻後攻ですが、
ソフトの場合は1レッグ目はミドル・フォー・ディドル、2レッグ目は1レッグ目の負けた方が先攻、3レッグ目は再度ミドル
ハードの場合ですが、1レッグ目の前にミドルをして勝った方が1・3レッグ目先攻、ミドルで負けた方が2レッグ目先攻となります。
最初のミドルが重要になりますね。

細かい事は多々有りますがとりあえず先に進みます。


2.偶数のダブルを狙うようにアレンジしよう
ハードはダブル・アウト・フィニッシュが基本です。
ダブルですので、1~20とBULLの21ヶ所ダブルが有ります。
得意なダブルって有りますか?
クリケット・ナンバーのダブルは得意な数字あるんじゃないですか?
得意なダブルの数字に残したいですね。
ってのは間違いで、残すべき数字が有るんですよ。
30残りでダーツは残り2本。
1本目がS15に入った場合、残りは15。
次のダーツは13以下の奇数に投げる事になり、ダブルは投げられないので相手にチャンスをまわしてしまいます。
32残りでダーツは残り2本の場合はどうでしょう?
1本目がS16に入った場合、残りは16。
最後のダーツはD8を狙う事が出来ます。
偶数のダブルを狙える数字を残した方が良い事がわかりますよね。
「得意なダブルは絶対に外さない」と言い切れる人は別ですが、そんな人は早く世界に出て行って下さい。
偶数のダブル、それも32・16・40・36といった数字を残せば勝利により近くなるのではないでしょうか。

例を上げますと、51残りでダーツは3本。
ソフトでしたら2には入れない事を意識しながら、T17を狙いますよね。
ソフトの感覚で1本目をS17に入れ、D17を狙うのは2本目がS17に入ったら3本目ではフィニッシュ出来ません。
ハードの場合は51残りでしたら、1本目はS19に入れ32残りにしてD16にトライする方が自分によりチャンスを残す事になります。
色々な数字で考えてみて下さい。


3.偶数・奇数の隣り合わせの数字を利用しよう
ハードの場合はダブル・アウト・フィニッシュしなくてはなりません。
当たり前の事ですが、フィニッシュの前には必ず偶数の数字にする必要があります。

44残りでダーツは残り2本、相手は残りが32。
さて何処を狙います?
「32残りがベストだからS12を狙う。」そう考えるかもしれません。
確かに間違いでは無いのですが、隣の5・9に入ったら奇数になり最後の1本でダブルを狙えませんね。
他の数字はどうでしょう?
40残りにする為にS4は?
13に入ると奇数になりますが、18に入った場合26残りで奇数のダブルですが、最後の1本でダブルのトライが出来ます。
ボードを見てみると、
18と4
 6と10
16と8
偶数が並んでいるエリアが3ヶ所有ります。
今の数字が偶数で、シングルを1本入れて次にダブルを必ず投げたい場面では、この3つのエリアを有効的に利用して確実にダブルを打てるようにしましょう。
48残りはS16がベストですが、16を狙い過ぎて7に入れてしまう事の無いように、S8でも40残りですから
「8と16の間を狙って確実にどちらかのシングルに入れる」
くらいの感覚でいいのではないのでしょうか。

では、43残りでダーツは2本、相手は40残り。
さてどこ投げます?
「S11に入れ32残り」がベストなように思いますが、今度はまわりが偶数です。
ボードの下を見てみましょう。
7・19・3・17と奇数が4つ続いているエリアが有ります。
ここのシングルに入れれば何処に入っても偶数になります。
S7に入れて36
S19に入れて24
S3に入れて40
S17に入れて26
26残り以外は偶数のダブルですよ。
32にこだわる事無くこの4つのエリアを有効に使えば、確実にダブルが打てますね。

偶数と奇数の連続エリアを有効に使って確実にダブルを投げましょう。
ハード・ダーツはダブルに投げない限りは勝てませんので。


4.BULLを積極的に利用してみよう
これはハードの基本と言うよりも、ソフト・ダーツを投げているのだからトライしてみようです。
ハードと言うと20とダブルだけを投げるイメージが有りますが、元々ソフト・ダーツをしているんですから、場面に応じてBULLを積極的に狙ってみましょう。
一番投げているのはBULLですからね。
確かにソフトのBULLに比べると小さいですが、インナーに入れなくても
アウターでもOKだと思って投げれば、ソフト・ダーツよりも少し入れ難いだけです。
例をあげますと、82残りでダーツが3本有る場合。
T14に入れて40残りでD20が打てます。
でも1本目がS14だった場合は68残りで、2本目にS18に入れてD-BULLにトライしなくてはなりません。
D-BULLに入れるとなると難しいですよね。
アウターもシングルと考えた場合、BULLを使えばシングルだけで3本目にD20が打てます。
1本目にBULLを狙い、インナーに入れば32残りでD16です。
1本目がアウター(25点)に外れると、57残り。
2本目にS17に入れれば、D20が打てます。
最後にD-BULLにトライするよりも、こちらの方が簡単そうじゃないですか?
BULLを使ってアレンジする場面はいくつもあるので、投げながら色々と試してみて下さい。


色々とアレンジや考えなくてはならない事はたくさんありますが、「習うより慣れろ」で投げてみて、他人の投げているゲームを見て、他人のスコアラーをしてみて、色々な面白い発見有りますよ。
まあ先ずは楽しく投げましょう。




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